静岡県 |
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2か所目は一気に静岡県の西の端まで走り 道の駅くんま水車の里 を目指しました。 東名高速の掛川ICから袋井ICまでわずか15kmほどを高速で走り、あとは県道を進むのですが、これが結構狭い! 阿多古川沿いのキャンプ村などを横目に山の中をぐるぐる回って、1時間25分かかって到着しました。 深い山に囲まれた小さな集落ですが、近くに郵便局や小学校やバスの車庫らしいのがありますから村の中心部なのかもしれません。 所在地は “浜松市天竜区熊” で、“熊” を “くんま” と読むことからこの名前がついています。 最初に配置図を見て頂いた方が分かり易いと思います。 もう一つ、HPからお借りした図面も載せておきましょう。 入口から入って最初にあるのが “かあさんの店” です。 ここは蕎麦を中心とした食事処です。 中を覗くと、道の駅の登録証があったので、食事はしないけど中に入って写真を撮らせて貰いました。 ここは店内のテーブルの他に、裏側にあるオープンテラスで阿多古川の流れを見ながら食事をすることもできます。 ここには道の駅の登録証はありましたが、スタンプは物産館の方に置いているようです。 “かあさんの店” のすぐ横にあるのが “ふれあいの家” で、会議もできる多目的施設ですが、この日は“そば打ち体験会場” になっていました。 その二つの建物の間を入って行った奥に “物産館ぶらっと” があります。 この通路は橋になっていて、下を覗くと駐車場でたくさん車が停まっています。 この駐車場、どこから入って行くんだろう? 店内は天竜美林をふんだんに使った木造建築です。 あとで分かったのですが、ここは2階で、この下に1階がありそれは展示室になっています。 道の駅スタンプはこの店内にありました。 店の裏側に出口があり、そこはテラスになっています。 裏を流れるのが “阿多古川(あたごがわ)” で、天竜川水系の1級河川です。 川の向こうに見える二つの建物は、味噌や蕎麦の加工施設で、この道の駅の一部です。 ここでは水遊びなどもできるようです。 ここが何故 “水車の里” なのか、探してみました。 物産館の横の階段を下りたところに水車はありました。 これがこの道の駅のシンボルなんでしょうが、この水車を回す水は、ここから距離にして700m、高低差50mの場所からホースで流れてきているのだそうです。 そしてこの水車小屋の中も見学できるようになっています。 この道の駅、夏場のキャンプ気分で訪れるのには、最適なのかもしれません。 |
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